真ん中の手書き風の部分は、例えばという文例を掲載していますが、実際は手書きで相手様を考えて書いてください。1日に1000人もの販売があるネットショップとかなら印刷に頼らなければいけないでしょうが、1日に担当が対応する客数が10人以下、5人以下程度のショップや会社なら、必ず5分でも時間は作れると思うので、まだ気持ちや記憶がしっかり残っているうちに、「その相手様だけに、その相手様に向けた感謝のお手紙」を書いてください。
文面まで一律テンプレートだと読者は一気に興醒めします。
ちなみに手書き用に使用している書体は「しねきゃぷしょん」というフリーの手書き風フォントで、こちらからダウンロードできます。
あなたがお店に行ったとしましょう。感動した時もあれば、それなりとか、いつも通りとか、今日はあんまりとか、いろいろな事があるでしょう。しかし、それも日常の１シーンとしてそこで終わったものと捉えているでしょう。しかし、翌日や翌々日に丁寧な御礼のお手紙と、有益なアドバイスを記した手紙が届いたら、「自分を気にしていてくれている」と嬉しくなりませんか？
ただの売り込みだけなら逆効果ですが、丁寧で気持ちのこもった感謝、喜んでいる旨などを相手様に伝えて、気分を害する人はいないでしょう。逆に好感度を高める要因になります。郵送だと既読なのか未読なのかわからず、つい軽々しく捉えてしまう方もいらっしゃいますが、実際は、手紙を開いてしっかりと読まれている方がそこにいます。手書きの文章なら、まず宣伝だからと捨てることはないです。
あなたのメッセージを聞いてもらえるチャンスです。無意味な売り込み一辺倒の宣伝DMをやめて、感謝のお手紙をだしましょう。その方が好感度を高められます。
手書き風部分は文例です。テキストボックスを削除してプリントアウトし、手書きで文面を書いてください。↓テキストボックスを削除したベース。
イラストの部分は、担当の方の写真などを恥ずかしがらずに挿入して差し替えてください。人の顔が見えるメッセージは捨てられにくいです。顔出しNGならイラストでも笑顔を入れましょう。ココナラなどなら安く描いてもらえます。
サンキューレターを送ると
•相手様へ気持ちがつながる
•覚えてもらえ次回の注文へつながる
•迷惑がられる宣伝でなく、相手様を喜ばすメッセージが売上につながる
●印刷データ作成のチェックシートはこちらを御覧ください。
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